絵柄を合わせるカードゲーム「ドブル」のルールや魅力を紹介!観察力と瞬発力が勝負の鍵
本日ご紹介するのは、カードを使ったパーティゲームの「ドブル」です。
2009年にフランスで発売されたパーティゲームで、日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の「世界のボードゲーム」ランキング(有識者による選出)において1位を獲得するなど(記事)、日本でも人気があります。
この記事では、ドブルの基本ルールや魅力、商品展開について紹介します。
ドブルのルール
引用:ホビージャパン公式サイト
お菓子でも入っていそうな丸い缶の中に、これまた丸いカードが55枚入っています。
1枚のカードには、50種類以上の絵柄のうち8つが描かれています。すべてのカードには、1つだけ他のカードと共通する絵柄が描かれていますので、それを探すのがドブルの目的となります。
ドブルには「アツアツポテト」など5つのルールがあります。そのルールに応じて、カードを獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりします。
対象年齢は6歳以上となっていますが、小さなお子様でも気軽に楽しめるのではないでしょうか。
ドブルの魅力
ルールによって遊び方は微妙に異なるのですが、いずれのルールにおいても、同じマークを素早く探す観察力と瞬発力が要求されます。
とはいえやることはシンプルですので、初見の人でもすぐに盛り上がれるのが、ドブルの魅力ではないでしょうか。
トランプのようにコンパクトサイズで携帯も容易ですので、どこでも遊べるのもいいところです。
ドブルの商品展開
ドブル
スタンダードモデル。
ドブル・キッズ
対象年齢を4歳以上とする、幼児向けドブルです。
絵柄が30種類以上の動物、1枚に描かれる絵柄は6種類、カードは30枚になっているという違いがあります。
絵柄が動物になっている分、小さなお子様でも分かりやすいのは魅力ですね。
ただカードの枚数が少ないので、大人も含めて楽しむならスタンダードモデルでよいかと思います。
最近のコメント